『DORJE』〜ZOCALOモチーフ解説〜
ZOCALOのメインモチーフであり、ブランドロゴにも使用されているDORJE(ドージェ)についての説明の記事です。
DORJE(ドージェ)とは
DORJE(ドージェ)とはチベット密教の法具であり、『ドルジェ』、『金剛杵』、『ヴァジュラ』とも呼ばれます。
ドージェはインド神話ではインドラ(帝釈天)の武器とされ、雷を操るとされています。
ドージェは自分自身の内面に潜む「恐怖」や「ネガティブな感情」、そして「煩悩」を打ち砕くために用いられるチベット密教の法具です。
そしてチベット密教で唯一許された護身具でもある。
形状
DORJEの中でも、多くの形状、デザインを取り扱っています。
スタンダードなシングルバージョン。
シングルのデザインを2つ、クロス状にしたダブルドージェ。
円形にしたホイールドージェ。
あらゆる厄災を切り裂く短剣のモチーフを先端に取り入れたダガードージェ。
生まれ持った悪い宿命を断ち切ると言われているカルティカ(斧)ドージェ。
デザイン
『先見の明を持つ』と言われるイーグルを施したバードドージェシリーズ。
迫力のドラゴンフェイスが美しいチベタンドラゴンドージェシリーズ。
宇宙からの力を取り入れると言われている7ポイントドージェシリーズ。
先端をプレーンにする事により、また印象を変えるナロードージェシリーズ。
上記に挙げたデザインと形状を組み合わせ、ZOCALOのドージェモチーフは構成されています。
同じドージェモチーフでも様々な形状があり、意味は細かく見ると違うが、共通しているのは『身を護る』というお守りの意味合い。
アクセサリーは直接身に着ける物だから『悪い意味の物は作りたくない!』というデザイナーの思いが一番込められたモチーフでもある。
ドージェシリーズ リンク
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